岐阜県のWEB3・NFT地方創生事例|自治体・企業の活用事例を紹介!

岐阜県 Web3 地方創生

2022年より日本全国の様々な地域でWEB3・NFT技術を活用した地域独自の取り組みが増えてきています!

岐阜県もその1つで、ユニークな事例が出てきています!
この記事ではそんな岐阜県のWEB3・NFTを活用した事例を3つ紹介します!

岐阜県の事例が増えるたびに、この記事は更新していきますのでブックマークをして後から見返せるようにしておくと便利です!
それでは岐阜県のWEB3・NFT活用事例を見ていきましょう!

目次

岐阜県のWEB3事例①:GIFU NAKASENDO WEB3.0 PROJECT

岐阜県の一般社団法人岐阜県観光連盟は、2023年9月15日より「GIFU NAKASENDO WEB3.0 PROJECT」を開始しました。

この取り組みは、実際に中山道の妻籠宿から御嶽宿までの8つの宿場の指定された場所にてスマホアプリをかざすことで、歌川広重や渓斎英泉による浮世絵のデジタルアートNFTが期間限定で獲得できるというものです。

またこの取り組みは、岐阜県の魅力である「先人から受け継がれてきた自然・伝統・文化・匠の技が長い時を超えて、人々の暮らしに息づいていること」をテクノロジーを使って世界中の人々に届け、興味を持った人々が繋がり、やがて足を運ぶきっかけ作りを目指したものです。

運営元一般社団法人岐阜県観光連盟
株式会社ワールド・コラボ・ジャパン
株式会社THE FIVE
公式サイトhttps://nakasendoproject.jp/
https://www.kankou-gifu.jp/
https://wcjwcj.com/
https://thefive.co.jp/

岐阜県のWEB3事例②:岐阜女子大学メタバース

2022年7月、岐阜女子大学と岐阜県下呂市は岐阜女子大学メタバース利活用プロジェクト「メタバースに学びの世界を」のキックオフ発表会を行い、取り組みを開始しました。

この取組は、市町村と連携したメタバースの研究と利活用、小中高・大学生のDX等デジタル分野での学習の場の創設・遠隔協働学習教育での個人に応じた教育やクリエイティブな学びのための環境構築を目的としています。

このプロジェクトでは、メタバース内に岐阜女子大学と下呂市を設置し、岐阜県地域資料コンテンツとe-Learningシステムを接続して、教育利用と観光DXを図ります。

運営元岐阜県下呂市
岐阜女子大学
公式サイトhttps://www.city.gero.lg.jp/
https://gijodai.jp/index.html
http://dac.gijodai.ac.jp/metavers/

岐阜県のWEB3事例②:老舗和菓子屋「新杵堂」|Web3.0×お菓子

2022年8月、岐阜県中津川市の老舗和菓子屋「新杵堂」は、Web3.0およびメタバース上でのEC事業・NFT事業に参入する事を発表しました。
同社グループの企業理念「お菓子で人々を幸せにする」を邁進すべく、新たな技術の活用を始めました。

新杵堂は、既にNFTの発行・販売をOpenSea上にて行っており、今後はメタバース上にも新杵堂のショップをオープンし、バーチャルとリアルのECショップなどを展開するようです。

運営元新杵堂
公式サイトhttps://www.shinkinedo.com/
https://opensea.io/collection/shinkinedo

岐阜県のWEB3事例③:NFT×クラファン【ロイヤル劇場】思いやるプロジェクト

Fintertech株式会社が運営するクラウド型応援金サービス「KASSAI」のNFTプロジェクト第一弾として、2023年12月より岐阜市・柳ヶ瀬商店街にある全国でも唯一35ミリフィルム専門映画を常設上映する「ロイヤル劇場」の存続に向けたプロジェクト支援を開始しています。

NFT返礼品第一弾企画として、2023年12/23(土)に「大林宣彦監督作品『ふたり』35ミリフィルム上映&トークショー(ゲスト:石田ひかりさん、大林千茱萸さん)」の開催を記念し、ロイヤル劇場支援の御礼としてNFTが受け取れるといった特典や、支援者の中から抽選で、キャスト陣と記念撮影ができる権利が当たるといったものが返礼されました。

また支援者はウォレットを保有していなくても、メールアドレス認証のみで気軽にNFTを受け取れるといった新たな体験ができます。

運営元Fintertech株式会社
岐阜新聞映画部
公式サイトhttps://gifunpmovieclub.kas-sai.jp/

岐阜県のWEB3事例④:岐阜商業高校 クレカ×NFTクーポン

ナッジ株式会社は、県立岐阜商業高校の生徒が主体的に運営している株式会社GIFUSHOを応援するクレジットカード「GIFUSHO」カードを2024年2月より発行を開始しました。

岐阜商業高校の高校生が運営するこのクレジットカードは日本初で、生徒たちは地元の店舗や企業と協力して地域経済の振興を目指しています。

将来的には生徒が企画を立案し、岐阜市周辺地域の店舗で「GIFUSHO カード決済キャンペーン」を実施し、NFTウォレットを備えたナッジカードアプリを活用して、卒業生や保護者がQRコードを読み込むと限定NFTやクーポンが入手できる施策を計画しています。

GIFUSHOカードの利用データ(利用店舗、金額、年齢層、日時など)も生徒の研究対象となり、これを金融教育に活用しつつ、GIFUSHOの新たな施策にも活かしていく予定です。

運営元ナッジ株式会社
株式会社GIFUSHO
公式サイトhttps://nudge.cards/gifusho

岐阜県のWEB3事例⑤:中津川市 「苗木城 デジタル城下町民証NFT」

大人気NFTプロジェクトCNPを運営する株式会社バケットは、全国のお城・自治体とお城ファンをつなぐ「デジタル城下町プロジェクト」で、愛知県犬山城、滋賀県彦根城に続く第三弾として、岐阜県苗木城のデジタル城下町民証を5月6日より配布しています。

専用アプリでは全国200城の「登城記録」を残せる機能、「城活」を報告できる機能などがあり、お城ファン同士がコミュニケーションを楽しめる場となっています。アプリ内でデジタル城下町民証を連携することにより、登城・プロジェクトへの支援時に城下町民証をグレードアップすることが可能です。この「城下町民証NFT」は複数保有することができるため、御城印を集めるようにコレクションできることができます。

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ここまで記事を読まれた方は、岐阜県という場所でNFT・WEB3技術をどのように活用していくかという事について学ぶ事が出来たのではないかと思います!

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