昨今WEB3技術を活用した地域独自の取り組みがどんどん増えてきています!
長野県もその1つであり、長野県ならではのWEB3技術を活用した取り組みがなされています!
この記事ではそんな長野県のWEB3・NFT活用事例を4つご紹介します!
この記事は、長野県の事例が増えるたびに更新していきますのでブックマークをしておくと後から見返すことが出来て便利です!
それでは長野県のWEB3活用事例を1つずつ見ていきましょう!
長野県のWEB3事例①:Non-Fungible HAKUBA
長野県白馬村では、NFTを活用した実証実験として「Non-Fungible HAKUBA」を2023年1月より実施しました。
この実証実験では、雪景色が美しい白馬村の自然をブロックチェーンを活用して記録として残すために行われ、2023年冬シーズンの白馬村の写真を募集しその写真の撮影時刻や撮影場所などの情報をブロックチェーンに記録し、特設サイトにて公開するというものです。
この取り組みでは、冬の白馬の景色を47点の写真をNFT化することになりました。
また各NFTの情報をもとに生成された3Dマップデータから3Dプリントオブジェも制作され、ブロックチェーン上と物理そうの両面で唯一無二な形での記録体験の実現に成功しました。
運営元 | 一般社団法人白馬村観光局 株式会社Final Aim |
公式サイト | http://www.vill.hakuba.nagano.jp/ https://final-aim.com/ |
長野県のWEB3事例②:つながるスポット|AR体験NFT
2023年3月、長野県飯田市はAR/VR技術を活用して市の魅力的なスポットを紹介するコンテンツ「つながるスポット~丘のまち回遊バージョン~」に加え、市内の桜の名所を360度のバーチャル空間で鑑賞できる「つながるスポット~飯田市桜バージョン~」を開催しました。
この企画は現地ではもちろん自宅からでも体験することができます。
現地で体験した場合にはスタンプとして飯田市がデザインしたオリジナルNFTがもらえます。
運営元 | 長野県飯田市 KDDI株式会社 |
公式サイト | https://www.city.iida.lg.jp/ https://www.kddi.com/ |
長野県のWEB3事例③:シャインマスカットNFT
”農業✖︎ブロックチェーン”をキーワードに活動する「Metagri研究所」は、長野県の株式会社フルプロと共同で、34点限定のシャインマスカットNFT「MetagriLabo Muscat Collection」を2022年9月に販売を行いました。
このシャインマスカットNFTは生誕34周年を記念し、34点限定で発行されます。
このNFTを購入すると、現物のシャインマスカットをもらうことができます。
中には2点限定の女王様をモチーフにしたゴールデンシャインNFTや、4点限定の王女様をモチーフにしたシルバーシャインNFTといった限定版もあります。
2023年9月現在は既に販売は終わっていますが、公式SNSをチェックしておくと良いでしょう!
運営元 | Metagri研究所 株式会社フルプロ |
公式サイト | https://metagri-labo.com/ |
SNS | https://twitter.com/Metagrilabo |
長野県のWEB3事例④ 飯綱町:ふるさとCNP
長野県飯綱町では2023年12月より、ふるさと納税の返礼品として町内にあるペンション宿泊券と「飯綱町ふるさとCNP2023」をセットにし、ふるさと納税の受付を開始しました。
このNFTにはCNPキャラクターのヤーマが採用され、飯綱町の特産品であるお米とりんご、サラブ背景にはりんご畑がデザインされています。
NFT所有者は飯綱町の特定の場所を訪れることで、NFTアートの絵柄が変化する機能を楽しむことができます。
またNFT所有者の特典として、CryptoNinjaのコミュニティ「NinjaDAO」内で、CNP保有者だけが参加可能なdiscordチャンネルの1か月体験権利も受け取ることが可能となります。
運営元 | 株式会社あるようむ 長野県飯綱町 CryptoNinja Partners |
公式サイト | https://furu.alyawmu.com/ |
長野県のWEB3事例⑤ 塩尻市:塩尻DAO
NPO法人MEGURUが、2024年5月1日に塩尻市の委託を受け、関係人口創出事業の一環として「塩尻DAO」を立ち上げました。この自律分散型オンラインコミュニティは、地域住民と外部人材が協力し、共感を基に地方創生を推進するプラットフォームです。
「塩尻DAO」では、管理者のいない自律分散型組織(DAO)の形式を採用しており、メンバー全員が平等に意思決定に関与し、Web3技術により透明性と効率性を保ちながら、地域の課題に取り組んでいます。
「塩尻DAO」の会員になるにはNFTを購入する必要があり、それには特定の権限が付与されます。初回のNFTセールは過去の塩尻CxO Lab参加者を対象に実施され、2024年9月からは新たな塩尻Labプログラムに参加する方々への販売が予定されています。
長野県のWEB3事例⑥:天竜峡デジタル住民票
長野県天龍峡では、地域振興を目指し「天龍峡NFT」を発行し、デジタル住民の募集を開始しました。このプロジェクトは、地域コミュニティ「Local DAO」の一環として進められ、NFTを活用して観光地の持続可能な発展を支援するものです。同プロジェクトの第一弾として新潟県山古志地域で発行された「NISHIKIGOI NFT」は、観光資源や文化を発信し成功を収めており、天龍峡でも同様の取り組みが期待されています。
天龍峡NFTを購入すると、デジタル住民として地域活性化の意思決定や祭り・イベントに参加可能です。NFTはデジタルアーティスト「raf」氏による竜をモチーフとしたデザインで、会員証や特産品付きセットとして提供されます。価格は1万円からで、オンラインおよびテンリュウ堂(飯田市)で購入可能です。また、地元住民向けの説明会も開催予定で、地域全体での理解と協力を促進します。
運営元 | クリプトヴィレッジ ねやねや天龍峡デジタル住民部 |
公式サイト | https://t.co/ePrdzYHMHq |
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ここまで記事を読まれた方は、長野県という場所でNFT・WEB3技術をどのように活用していくかという事について学ぶ事が出来たのではないかと思います!
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長野県のWEB3・NFT活用事例 まとめ
長野県のWEB3・NFT活用事例を紹介してきました!
長野県は「Non-Fungible HAKUBA」など、自然が雄大かつ観光スポットとして人気の場所にWEB3技術を絡める事例として非常に勉強になります!
長野県は様々な文化資源・観光資源等様々な資源が豊富にあるので、今後も様々な事例が生まれることが期待できます!
長野県の事例をはじめ、昨今のWEB3を活用した地域独自の事例は誰でもどこからでも手軽に参加できることがほとんどなので、是非皆様も参加してみてください!