大阪府のWEB3・NFT地方創生事例|自治体・企業の活用事例にWEB3と相性が良いものを紹介!

大阪府 Web3 地方創生

昨今日本全国の様々なところで、NFT・WEB3の技術が活用された地域独自の取り組みが増えてきています!

この記事では、バーチャル大阪など新しい技術の活用に積極的に取り組む大阪府の事例をそれぞれ紹介していきます!
この大阪府のWEB3事例を紹介する記事は、事例が増えるたびに更新していきますので、ブックマークをしておくと後から見返すことができて便利です!

それでは大阪府のWEB3を活用した事例を1つずつ見ていきましょう!

目次

大阪府のWEB3事例①:セレッソ大阪「CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFT」

大阪府に拠点を持つプロサッカークラブのセレッソ大阪は、2023年11月よりクラブ公式ジェネレーティブNFT「CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFT(セレサポNFT)」の発行・販売と、discord上にて公式コミュニティを開設し運営を開始しました。

セレサポNFTは、ユニフォームやタオルマフラーのようにサポーターがセレッソ愛を表現するツールとして開発されたデジタルコレクションです。
セレッソ大阪のエンブレムやマスコットは、価値毀損リスクより自由な利用は控えられていましたが、このNFTによって自由に使えるかつ二次流通を可能にすることによって、様々な方法でクラブへの愛を表現できるようになりました。

NFTの保有特典には、個人利用や商用利用券、割引サービスや保有NFTがスタジアムに登場したりと、サポーターには嬉しい様々な特典があります!

運営元セレッソ大阪
株式会社フィナンシェ
公式サイトhttps://lp.nft.financie.io/cerezo/
https://www.cerezo.jp/
https://www.corp.financie.jp/

大阪府のWEB3事例②:ふるさと納税「竹林オーナー権NFT」

大阪府岸和田市は、2023年11月30日より「岸和田市の竹林オーナーになれる会員権NFT」をふるさと納税の返礼品として取り扱いをする実証実験を開始しました。

この取り組みは、和歌山県白浜町でアドベンチャーワールドを運営する株式会社アワーズと岸和田市が締結したSDGsパートナーシップ協定の一環として取り組まれます。

ふるさと納税の返礼品としてもらえる竹林オーナーになれる会員権NFTは、土地所有権ではありませんが取り組みに参加できる権利、パークのジャイアントパンダが竹を食べる動画NFT、竹集成材で出来たオーナー証が貰えます。

運営元大阪府岸和田市
株式会社アワーズ
公式サイトhttps://www.kishiwada-panda-bamboo.com/
https://www.city.kishiwada.osaka.jp/
https://www.aws-s.com/

大阪府のWEB3事例③:大阪環状線NFT駅スタンプラリー

西日本旅客鉄道株式会社、「EXPO 2025 デジタルウォレット」の事業連携サービスの1つとして、2023年11月30日〜2024年3月24日までの間「大阪環状線NFT駅スタンプラリー」を実施します。

NFT駅スタンプは、大阪環状線の合計20カ所に設置される予定で、段階的に増えていきます。
全20箇所のオリジナルNFT駅スタンプを集めると、コンプリートNFT駅スタンプを獲得できます。

運営元西日本旅客鉄道株式会社
株式会社HashPort
公式サイトhttps://www.westjr.co.jp/
https://hashport.io/
https://www.aws-s.com/

大阪府のWEB3事例④:産学連携メタバース「メタ・マルシェ2023」

大阪経済大学は、2023年10月6日から11月30日にかけてVmaplus株式愛車との共同で、産学連携メタバースプロジェクト「メタ・マルシェ2023」の特設会場をオープンします。

このメタバース空間はブラウザから誰でも入場することができ、日本全国から14社が出店しているメタバース上のマルシェで様々なお店などを楽しむことが出来ます。

10月27日〜29日の大学祭では、大学生が福祉事業所の商品を販売する「くすのきエール・マルシェ」を初の試みとしてメタバース上にも展開されます。
大阪経済大学の情報社会学部の学生はDiscord上で連携して、このプロジェクトを進めているようです。

是非みなさま参加してみてください!

運営元大阪経済大学
Vmaplus株式会社
公式サイトhttps://www.osaka-ue.ac.jp/
https://www.vma-plus.com/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000096797.html

大阪府のWEB3事例⑤:ふるさと納税太子町

大阪府太子町は、ふるさと納税の返礼品に「Taishi Town collectible collection by aceLab(とけしver.)」と「旅するあおぱんだ~太子町へ行こう~」の2種類のNFTを取り扱っています。

「Taishi Town collectible collection by aceLab(とけしver.)」は、人気急上昇中のイラストレーター”とけし”氏によるもので、3人の女の子が太子町を訪れ、史跡や神社仏閣などの文化遺産や美味しいグルメを楽しんでいるコラボNFTアートです。

「旅するあおぱんだ~太子町へ行こう~」は、日本の人気プロジェクト「Aopanda Party」とのコラボアートNFTです。
太子町ならではのアイテムや風景がアートに描かれています。

運営元大阪府太子町
株式会社あるやうむ
公式サイトhttps://www.town.taishi.osaka.jp/index.html
https://alyawmu.com/

大阪府のWEB3事例⑥:ふるさと納税「NFTアート」

大阪府の泉佐野市は、ふるさと納税の返礼品としてKawaiiGirl作者のあめちゃんが泉佐野市をテーマに描いたジェネラティブアートNFTをふるさと納税の返礼品として取り扱っています。

このNFTはPolygonによって発行されており、OpenSeaなどでも見ることが出来ます。

運営元大阪府泉佐野市
株式会社ドコデモ
公式サイトhttps://www.city.izumisano.lg.jp/
https://doccodemo.co.jp/

大阪府のWEB3事例⑦:バーチャル大阪

2021年12月に大阪府は、新しい大阪の魅力を創造・発信する都市連動型メタバース「バーチャル大阪」をオープンしました。

バーチャル大阪は、2025年の大阪万博開催に先駆け、“City of Emergence”(創発する都市)をテーマに構築されています。
様々な人が集まり、新たな体験や表現を通して大阪の新たな文化の創出・コミュニティの形成をこのバーチャル大阪を通して狙っています。

大阪万博に向け、様々なイベントが開催されており、clusterにて誰でも楽しむことが出来ます。

大阪府のWEB3事例⑧:プラザオーサカ・メタバース

大阪市内にある人気ホテル「プラザオーサカ」が2024年3月頃を目安にメタバース上で3D 再現される予定です。

このメタバースは「UEFN」という世界最大規模のプレイヤーを有するメタバース「Fortnite」内でオリジナルゲームを作れる無料ツールで制作されており、この「UEFN」においてホテルのメタバース化は業界初の試みとなります。

現在はホテル最上階にある鉄板焼レストランをテーマにしたゲームを開発中しています。またメタバース勉強会やeスポーツのイベント誘致など、さまざまな取り組みを予定しています。

運営元株式会社プラザオーサカ
株式会社Meta Osaka
株式会社Meta Heroes
公式サイトhttps://plazaosaka.com/

大阪府のWEB3事例⑨:太子町×キャラDAO

全国で初めて「NFTを活用したまちづくり協定」を取り入れた大阪府太子町がキャラDAOとコラボしたNFT「しきぶちゃんになろう~太子町あるある~」を、ふるさと納税返礼品として採用しました。

キャラDAOは「キャラクターの命のバトンはNFT」「100年後も世界中で活躍できるキャラクターを創作するビジネスの創造」「NFT初心者に優しくリーダーにもなっていけるDAO」という目的で作られたDAOです

NFTデザインとしては太子町の名産品や名所がモチーフにしぶきちゃんが組み合わさっています。

運営元株式会社あるようむ
太子町
キャラDAO
公式サイトhttps://furu.alyawmu.com/items/8

大阪府のWEB3事例⑨:飲食店スタンプラリーNFT

株式会社HashPortは一般社団法人大阪外食産業協会(ORA)と連携したキャンペーンを2024年4月27日よりスタートさせています。

このキャンペーンはORA加盟飲食店にて500円以上の購入をした場合に、HashPortが手掛ける「EXPO 2025 デジタルウォレット」内で特典がもらえるガチャに参加することができます。

このガチャの特典は、大阪・関西万博の入場チケットから、ギフト券、ORA加盟店のクーポンNFTなどです。

運営元株式会社HashPort
一般社団法人大阪外食産業協会(ORA)
公式サイトhttps://hashport.io/

大阪府のWEB3事例⑩:関西大学×万博NFT

関西大学は、2025年大阪・関西万博で提供される「EXPO2025デジタルウォレット」において、大学として初のコラボNFT(SBT)を発行することを発表しました。この取り組みは、万博の機運醸成を目的とし、産官学連携の一環として実施されます。

デジタルウォレットには、万博関連のプログラム参加で獲得できるポイント「ミャクポ!」や、NFT「ミャクーン!」などが含まれており、万博会場内外で日常的に利用可能です。また、関西大学独自のイベントに参加した来場者には、限定NFTが配布される予定です。

運営元関西大学
EXPO2025
公式サイトhttps://www.expo2025.or.jp/news/news-20240531-04/

大阪府のWEB3事例⑪:堺市 ふるさと納税NFTアート

堺市は2022年にNFTを活用したふるさと納税返礼品を採用しています。第一弾NFTアートは国内NFTプロジェクト「BuntaCollection」のIPが堺市の背景に、特産品などを所有しているジェネラティブアートとなっています。第二弾では泉佐野市でも実施されたKawaiiGirl作者のあめちゃんの描き下ろし作品を返礼品アートとして受け取ることができます。

運営元大阪府堺市
株式会社ドコデモ
公式サイトhttps://doccodemo.co.jp/

大阪府のWEB3事例⑫:大阪市内美術館にてNFTスタンプタリー

大阪市博物館機構は、大阪万博に向けた取り組みとして、2024年11月からNFTを活用したデジタルスタンプラリーを開始します。この取り組みでは、機構が運営する6つの博物館や美術館の所蔵品「大阪の宝」をデザインに取り入れたNFTが発行され、訪問者はEXPO2025デジタルウォレットを通じて取得できます。NFTは譲渡不可のデジタル証明(SBT)として提供され、改ざんが不可能な仕組みです。

このプロジェクトは、NFTを使ったデジタルスタンプラリーのような形式で、複数の施設を巡ることを促進し、博物館や美術館の周遊を活性化する狙いがあります。さらに、2025年度からは地域の事業者とも連携し、大阪の歴史や文化を深く楽しむための集客強化策も進められる予定です。

運営元大阪府
大阪市博物館機構
公式サイトhttps://ocm.osaka/

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ここまで記事を読まれた方は、大阪という場所でNFT・WEB3技術をどのように活用していくかという事について学ぶ事が出来たのではないかと思います!

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