山梨県のWEB3・NFT地方創生事例|自治体・企業の活用事例にWEB3と相性が良いものを紹介!

山梨県 Web3 地方創生

今日では地域独自のWEB3を活用した事例がどんどん生まれてきています!

山梨県もその1つであり、山梨県では日本でもトップクラスに人気の高いNFTプロジェクトとのコラボ施策など面白い事例があります!
この記事ではそんな山梨県のWEB3・NFT活用事例を3つ紹介します!

この記事では山梨県のWEB3事例が増えるたびに記事を更新していきますので、ブックマークをしておくと後から見返すことが出来て便利です!
それでは山梨県のWEB3・NFT活用事例を見ていきましょう!

目次

山梨県のWEB3事例①:ユーザー参加型PR施策|NFTプロジェクトとのコラボ漫画

山梨県は、2023年に国内人気NFTプロジェクト「NEO TOKYO PUNKS」とコラボし、ユーザー参加型PR施策としてオリジナルストーリーの漫画制作を行いました。

この漫画は、NTPに関するNFT所有者が水素技術など山梨県の先進的な技術を題材に制作しており、漫画の「主人公の名前」・「漫画タイトル」・「決め台詞」がコミュニティ内において投票で決定されました。

山梨県の魅力もNTPの魅力も詰まった漫画となっており、これまでにない山梨県の宣伝施策となりました。

コミュニティによって制作された漫画「ReBoost〜Roars from Yamanashi〜」はこちらからお読みください。

運営元山梨県
Neo Tokyo Punks
公式サイトhttps://www.pref.yamanashi.jp/
https://ntp-yamanashi-collab.com/
https://www.neotokyopunks.com/

山梨県のWEB3事例②:メタバース婚活

2023年7月に山梨県北杜市は隣接する長野県富士見町・原村と、メタバース婚活イベント「八ヶ岳メタ婚」を開催しました。

このイベントメタバースを活用し、事前に作成したアバターを通して交流を図るものです。

今回の取り組みでは男女合わせて23人が参加し、合計で8組のカップルが成立しました。
そのうち3組には今後対面でのデート時に役立ててもらおうと市内の飲食店で使える1万円分の食事券が贈呈されます。

運営元山梨県北杜市
長野県富士見町・原村
一般社団法人NA-Cord協会
公式サイトhttps://www.city.hokuto.yamanashi.jp/
https://www.town.fujimi.lg.jp/
https://www.vill.hara.lg.jp/
https://www.nacord-tokyo.com/

山梨県のWEB3事例③:山梨県×NEO TOKYO PUNKSコラボ第二弾

山梨県立美術館のメタバースギャラリーにおいて、未来技術とアートの融合を探求するメタバース展示「ヤマナシ×ネオ・トウキョウ・パンクス メタバースミュージアム」が開催されます。

第一弾のユーザ参加型PRに続くコラボとなり今回の展示では、2050年を舞台としたNEO TOKYO PUNKSの世界観をメタバースで体感しながら、NFTや山梨県が誇る水素エネルギーについて紹介する内容となっています。

また小中学生向けにARを活用したイベントも開催予定です。開催期間は2024年2/15~3/24が予定されています。

運営元山梨県
Neo Tokyo Punks
公式サイトhttps://www.pref.yamanashi.jp/
https://ntp-yamanashi-collab.com/
https://www.neotokyopunks.com/

山梨県の有名なものから考えるNFT・WEB3の活用方法

ここまで山梨県独自のWEB3・NFTの活用事例を紹介してきましたが、WEB3地方創生ねっととして他に山梨県におけるWEB3の可能性はどのようなものがあるのかというのを山梨県の有名なものから考えていきます!是非皆様も山梨県のどんなものとWEB3・NFTを絡ませると良いかというのを一緒に考えてみてください!

山梨県の有名なものから考えるNFT・WEB3活用方法

47都道府県の魅力」を参考に、岩手県の有名なものランキング1位〜10位の中からWEB3・NFTの活用方法を考えていきます!

山梨県といえば、、、ランキング1位〜10位
  • 1位:ぶどう
  • 2位:ほうとう
  • 3位:富士山
  • 4位:ワイン
  • 5位:信玄餅
  • 6位:武田信玄
  • 7位:桃
  • 8位:富士五湖
  • 9位:梨
  • 10位:石和温泉

山梨県の有名なもの第4位:ワイン×WEB3・NFT

山梨県は日本ワインの生産量が日本一で、全国生産量の約3分の1を占めています。
また、日本のワインの発祥地として知られており、約80のワイナリーが県内各地に点在しています。

近年山梨ワインの評価が高まっており、国際的なワインコンクールでも数々の賞を受賞するほどの人気度があります。

そんなワインとWEB3・NFTの活用方法ですが、ブランドワインの保護を目的としてトレーサビリティをブロックチェーンで管理することはどうでしょうか?

高級ワイン、ブランドワインはその価値の高さから偽造ワインが出回ることがあります。
これまで偽造ワインの対策として、プルーフタグやICチップをボトルに貼る、空き瓶を回収するなどがありましたが偽造ワインが後を絶たないのが現状のようです。

そこでブランド保護を目的にブロックチェーンを活用した真贋証明や開封検知などが有効な解決策として考えられます。
例えばワインの開栓部分にブロックチェーン技術が搭載されたNFCタグをつけるということができると思います。

これによって購入者はスマートフォンで簡単にこのワインが本物であるか、未開栓の状態であるかなどを知ることができます。
さらにその情報がブロックチェーン上に記録されるため、販売者側はIDに紐付けされたワインがいつ開栓されたかというデータも蓄積することができます。

ブロックチェーンで商品トレーサビリティを可視化させた事例として奈良県の酒蔵が販売した日本酒「水端(みづはな)1355」があります。
この日本酒には開栓箇所にブロックチェーンを搭載したNFCタグが付けられています。
そのNFCタグを読み取ることで「真贋証明(本物であるかどうか)」、「正規品管理(出荷先情報の紐付け)」や「開封検知」などが分かる仕組みとなっています。

そしてそれらの情報はブロックチェーン上に記録されるため、改ざんや不正ができないことが特徴です。
この事例を参考に山梨ワインでも同様のことができるのではないでしょうか?

またブロックチェーンとNFCタグを融合しトレーサビリティを可視化させる活用方法はワイン以外にも様々なものに展開していくことができると思います。

その他にもワイン×WEB3・NFTの活用方法はたくさんあると思いますのでぜひ皆様も一緒に考えてみましょう!

山梨県の有名なもの第7位:桃×WEB3・NFT

山梨県の桃はぶどうと並び全国での生産量トップを誇る果物になります。
特にブランド桃「白鳳」などが有名ですよね!

しかし一方で桃は収穫時期が短く、天候によって出来が左右されやすいため、栽培が難しい果物という特徴があります。
そのため出荷計画が立てづらいという課題があると考えられます。

そんな桃とWEB3・NFTの活用方法として、、桃一箱が受け取れる権利のついたNFTアートを販売するのはどうでしょうか?

これは桃が1箱受け取れる権利のNFTを事前販売するという仕組みで、桃の収穫期である6月〜9月以外でも販売することができます。
これにより桃農家は、従来では収穫期の時期のみ収入が入るという状態から収穫期以外の期間でも先行して収益が入る仕組みとなるため、結果として桃農家の収入安定につながることが見込めます。

また事前注文として桃の注文が入るため、次年度の出荷計画が立てやすくなるといったメリットが挙げられます。

さらにNFT購入者には、特典として等級の1番高い桃の提供や桃を使った加工品などをつけるなどといった施策をすることにより、NFT購入の魅力を高め、高付加価値な販売が可能となります。

果物をNFTとして販売した事例として北海道夕張市で実施された「デジタルメロンアンバサダー」が参考になると思います。
このプロジェクトではメロン1玉がもらえる権利と夕張メロンのデジタルアンバサダーになれる権利をNFTとして販売しました。
またNFT保有者は専用のコミュニティでメロン農家と交流することができるなど、メロン×NFTで関係人口の創出並びに地域経済の盛り上げを目指したNFTプロジェクトになります。

桃でも上記の事例を参考にしたNFTの販売ができると考えられます。
桃は品種がとても多い果物という特徴を活かして、食べ比べができるパックとしてNFTを販売することも面白いかもしれませんね!

他にも桃×WEB3・NFTの活用方法はたくさんあると思いますので皆様も是非一緒に考えてみましょう!

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ここまで記事を読まれた方は、山梨県という場所でNFT・WEB3技術をどのように活用していくかという事について学ぶ事が出来たのではないかと思います!

次に実際にNFTを体験してみましょう!
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