岡山県のWEB3・NFT地方創生事例|自治体・企業の活用事例にWEB3と相性が良いものを紹介!

岡山県 Web3 地方創生

岡山県では、当メディア「WEB3地方創生ねっと」を運営する株式会社ICHIZEN HOLDINGSが真庭市と自然・文化保護にNFTを活用するために動いているなど、WEB3に積極的な自治体が多く、様々な事例があります!

そんな岡山のWEB3を活用した地域ならではの取り組みを5つ紹介します!
商店街メタバースやご当地アイテムなど面白い取り組みが多いです!

この記事は岡山県の事例が増えるたびに更新していきますので、ブックマークをして後から見返せるようにしておくと便利です!
それでは岡山県の事例を1つずつ見ていきましょう!

目次

岡山県のWEB3事例①:真庭市NFTを活用した自然保護と持続的利活用

当メディア「WEB3地方創生ねっと」を運営する株式会社ICHIZEN HOLDINGSは、岡山県真庭市と「NFTや3D等デジタル技術を活用した真庭市特有の自然・文化の保護及び持続的な利用」に向けた取り組みを2023年8月より開始しました。

この取り組みは、2023年5月に真庭市によって実施された「NFTを活用した地域資源活用事業実施業務」の公募プロポーザルによって採択されたものです。

この取り組みにおいては、3回のフィールドワークの後NFTを活用した事業案を計画するものです。

真庭市特有の自然資源・文化資源・観光資源をNFTや3D技術を用いて保全し、持続的な利活用を実現していきます。

運営元岡山県真庭市
株式会社ICHIZEN HOLDINGS
公式サイトhttps://www.city.maniwa.lg.jp/
https://ichizenholdings.co.jp/

岡山県のWEB3事例②:ご当地アトムNFT

岡山県岡山市は、メタバース「XANA」上のNFTゲーム「NFTDUEL」において使用できる「ご当地アトムNFT」でコラボを行いました。

このプロジェクトは、日本を代表するアニメキャラクター「鉄腕アトム」が日本全国のご当地とのコラボレーションによりゲームカードとしてNFT化し世界的に販売・配信を行うことで、日本各地の魅力や文化が詰まったNFTを資産として所持しながらもゲームを楽しんでもらうというものです。

運営元岡山県岡山市
NOBORDER.z FZE
株式会社J&J事業創造
公式サイトhttps://www.city.okayama.jp/
https://www.noborderz.com/
https://www.jjbd.co.jp/

岡山県のWEB3事例③:ふるさと納税NFT「美作市ふるさとCNP2023

岡山県美作市は、NFTプロジェクト「CNP(Crypto Ninja Partners)」とコラボしたNFTアート「美作市ふるさとCNP2023」を2023年8月27日よりふるさと納税の返礼品として寄付受付を開始しました。

NFTアートには、美作市の特産品の桃やシャインマスカット、美作ラグビー・サッカー場や湯郷温泉など美作市特有のものが描かれています。

NFTを保有し、美作市の特定の場所を訪れるとNFTアートの絵柄が変化したり、オリジナルネクタイの購入権がもらえたりと様々な保有特典があります。

運営元岡山県美作市
株式会社あるやうむ
公式サイトhttps://www.city.mimasaka.lg.jp/index.html
https://alyawmu.com/

岡山県のWEB3事例④:西奉還町商店街メタバース

岡山県岡山市の西奉還町商店街では、2022年より世界中からアクセス出来る商店街を目指す「NEO西奉還町商店街メタバース化計画」が進行しています。
そして、2023年1月7日〜29日でイベントが開催されました。

この企画は、ARの技術を使いデジタルアート作品などを実際の商店街に展示するものであり、展示されたAR作品を撮影しツイートすると、抽選で地域特産品の豪華景品もしくはNFTが当たるというものです。

岡山県のWEB3事例⑤:ふるさと納税「サラブリボンサポーター」限定NFT

岡山県吉備中央町は、2022年12月ふるさと納税の返礼品として引退馬を支援するNFT「サラブリボンサポーター」の提供を開始しました。

この取り組みは、1頭でも多くの引退馬をセカンドキャリアへ繋げるとともに、より気軽で身近な馬事文化の普及を目指すものです。

もらえるNFTは、競馬ファンの間でコレクションされているNFTを活用した競走馬のデジタルピンバッチです。

運営元岡山県吉備中央町
株式会社デジマース
公式サイトhttps://www.town.kibichuo.lg.jp/
https://www.digimerce.jp/

岡山県のWEB3事例⑥:津山市×トライフープ岡山 ふるさと納税NFT

津山市では、プロバスケットボールチーム「トライフープ岡山」とコラボしたふるさと納税返礼品「TRYHOOP&TSUYAMA CITY Premium NFT 2023-24」の寄付受付を2024年3月より開始しました。

NFTデザインは、津山市を代表する津山城、シャインマスカットを背景に、人気バスケ漫画「バディ!!!」の作者”西園フミコ氏”の描き下ろし作品となっています。

運営元岡山県津山市
トライフープ岡山
株式会社あるようむ
公式hphttps://special.alyawmu.com/tsuyama

岡山県の有名なものから考えるNFT・WEB3の活用方法

ここまで岡山県独自のWEB3・NFTの活用事例を紹介してきました。ここからはWEB3地方創生ねっととして他に岡山県でWEB3の可能性はどのようなものがあるのかというのを岡山県の有名なものから考えていきます

岡山県の有名なものベスト10×WEB3・NFT

47都道府県の魅力」を参考に、岩手県の有名なものランキング1位〜10位の中からWEB3・NFTの活用方法を考えていきます!

岡山県といえば、、、ランキング1位〜10位
  • 1位:きびだんご
  • 2位:桃太郎
  • 3位:モモ・白桃
  • 4位:マスカット
  • 5位:後楽園
  • 6位:ままかり
  • 7位:瀬戸大橋
  • 8位:倉敷美観地区
  • 9位:稲葉浩志
  • 10位:岡山城

岡山県の有名なもの第4位:マスカット×WEB3・NFT

岡山県の果物といえばぶどうが有名ですよね

特にマスカットの女王とも呼ばれる「マスカット・オブ・アレキサンドリア」などが有名ですよね!

そんなマスカットとWEB3・NFTの活用方法として、、マスカット1箱が受け取れる権利のついたNFTアートを販売するのはどうでしょうか?

これはマスカットが1箱受け取れる権利のNFTを事前販売するという仕組みで、マスカットの収穫期である5月〜9月以外でも販売することができます。

これによりぶどう農家は、従来では収穫期の時期のみ収入が入るという状態から収穫期以外の期間でも先行して収益が入る仕組みとなるため、結果としてぶどう農家の収入安定につながることが見込めます。

また事前注文としてぶどうの注文が入るため、次年度の出荷計画が立てやすくなるといったメリットが挙げられます。

さらにNFT購入者には、特典として等級の1番高いマスカットの提供やマスカットを使った加工品などをつけるなどといった施策をすることにより、NFT購入の魅力を高め、高付加価値な販売が可能となります。

果物をNFTとして販売した事例として北海道夕張市で実施された「デジタルメロンアンバサダー」が参考になると思います。

このプロジェクトではメロン1玉がもらえる権利と夕張メロンのデジタルアンバサダーになれる権利をNFTとして販売しました。

またNFT保有者は専用のコミュニティでメロン農家と交流することができるなど、メロン×NFTで関係人口の創出並びに地域経済の盛り上げを目指したNFTプロジェクトになります。

マスカットでも上記の事例を参考にしたNFTの販売ができると考えられます。

岡山県内ではマスカット以外にも品種がとても多い果物という特徴を活かして、食べ比べができるパックとしてNFTを販売することも面白いかもしれませんね!

他にもマスカット×WEB3・NFTの活用方法はたくさんあると思いますので皆様も是非一緒に考えてみましょう!

岡山県の有名なもの第8位:倉敷美観地区×WEB3・NFT

倉敷市の観光スポットとして「倉敷美観地区」があげられます。

美観地区は、江戸時代の町並みがそのまま残っているレトロさが特徴的です。

ギャラリーやカフェなどが点在していて特に倉敷川を遊覧することができる「倉敷川遊覧船」が人気です。

そんな美観地区とWEB3・NFTの活用方法ですが、今回はアートギャラリーの観点から考えてみます!

美観地区にはアーティストの工房やギャラリー、美術館などが点在しておりアートイベント等も行われています。

そこで例えば、事例紹介で取り上げた西奉還町商店街の取り組みような、ARとNFTを活用したアートイベントを開催するというのはどうでしょうか?

これは美観地区内でARを用いて、特定の場所にてスマホからNFTアートが鑑賞できるというイベントになります。

またNFTアート作品を美観地区内の工房やアーティストに作成してもらいます。

参加者は気に入ったNFTアートがあればその場でNFTをタップして購入するという仕組みにすることで、美観地区内のアーティストの収益向上が見込めます。

参加者にも美観地区を散歩してもらいながら、気軽にスマホとARを活用したアート作品を鑑賞してもらうことができ、、今までにない新しい体験を提供することができます。

また、NFT購入者は特典として製作者の工房やギャラリーでアート体験をすることができるなどの施策も面白いかもしれませんね!

これにより、美観地区に新たなアート体験をしたいという層の引き込みができ、地区内での消費率、再訪率の向上に繋げられるのではないでしょうか?

他にも美観地区とWEB3・NFTの活用方法はたくさんあると思いますので、皆様もせひ一緒に考えてみましょう!

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ここまで記事を読まれた方は、岡山県という場所でNFT・WEB3技術をどのように活用していくかという事について学ぶ事が出来たのではないかと思います!

次に実際にNFTを体験してみましょう!
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