広島県のWEB3・NFT地方創生事例|自治体・企業の活用事例にWEB3と相性が良いものを紹介!

広島県 Web3 地方創生

2022年以降、日本の様々な地域・自治体でWEB3・NFTを活用した地域ならではの取り組みが増えてきています!

広島県もその1つで、プロ野球チームのカープがメタバースを活用していたりと非常に面白い取り組みが出てきています!
この記事ではそんな広島県のWEB3・NFT活用事例をそれぞれ紹介していきます!

広島県での事例が増えるたびにこの記事は更新していきますので、ブックマークしておくと後から見返すことが出来て便利です!
それでは広島県のWEB3・NFT活用事例を見ていきましょう!

目次

広島県のWEB3事例①:メタカープ

プロ野球チーム広島東洋カープのファンクラブ「カープファンクラブ」は、ファンクラブ会員だけがメタバース空間に入り、カープの試合を観戦できるという「メタカープ」イベントを定期的に開催しています。

カープファンのカープファンによるカープファンのためのメタバース空間では、試合観戦以外にもファン同士のコミュニケーションやメタバース空間ならではの様々な演出を楽しむことができます。

運営元カープファンクラブ
株式会社ビーライズ
広島テレビ放送株式会社
公式サイトhttps://www.carp-fan.jp/index.html
https://berise.co.jp/
https://www.htv.jp/

広島県のWEB3事例②:折り鶴NFTプロジェクト

折り鶴NFTプロジェクトとは、2023年5月19日から21日の間広島で開催されたG7広島サミットをきっかけに生まれたプロジェクトです。

広島のまちづくりやソーシャルグッドな市民の動きを、NFTを活用して見える化し、お互いに応援しあえる関係の構築を通して広島のまちを盛り上げるNFTプロジェクトです。

ひろしまフラワーフェスティバルの5箇所のエリアでNFTが取得でき、それぞれのNFTには体験の割引などの特典があります。
また、2種類以上取得すると、スペシャル特典もあり、ただ集めて終わるだけでなく体験にまで繋がるプロジェクトになっています。

運営元折り鶴NFTプロジェクト2023実行委員会
ひろしまゲートパーク
広島駅前「川の駅」
広電西広島
おりづるタワー
公式サイトhttps://app.hiroshimacsummit.jp/
https://gate-park.jp/
https://www.orizurutower.jp/

広島県のWEB3事例③:デジタルお土産(NFT)@尾道市立美術館

広島県尾道市の尾道市立美術館は2023年7月1日〜9月3日の期間限定で、「デジタルお土産(NFT)」を導入しました。

尾道市立美術館に訪れた方は、スマホから簡単にデジタルお土産NFTとして美術館にゆかりのある2匹の猫「ケンちゃん」「ゴッちゃん」のデジタル3Dフィギア化されたNFTが無料でもらえます。

運営元尾道市立美術館
株式会社Digittle
公式サイトhttps://www.onomichi-museum.jp/
https://www.digittle.co.jp/

広島県のWEB3事例④:尾道市 メタバース「瀬戸田めぐり」

NECは、広島県尾道市瀬戸田の魅力ある観光資源を伝えることを目的として「瀬戸田めぐり」メタバースワールド&スタンプラリーを2024年1月31日から開催します。

この「瀬戸田めぐり」ではリアル×バーチャルが連動しています。

参加者はメタバースで瀬戸田の魅力を知ることができることに加えて、実際に瀬戸田を巡るデジタルスタンプラリーを楽しむことができます。

デジタルスタンプラリーをクリアすると記念としてNFTを獲得することができます。

運営元NEC
尾道市役所 瀬戸田支所
一般社団法人尾道観光協会
公式サイトhttps://setoda-meguri.com/landing/index.html

広島県のWEB3事例⑤:安芸高田市 デジタル住民票NFT

安芸高田市はNFTマーケットプレイス「HEXA(ヘキサ)」を運営するメディアエクイティ株式会社、東武トップツアーズ株式会社と連携し、デジタル住民票NFTを販売します。

このデジタル住民票NFTを購入することで、安芸高田市のデジタル住民であることを証明することができ、さらにデジタル住民は広島県外で開催される神楽公演をお得に見学することができる予定です。

運営元安芸高田市
メディアエクイティ株式会社
東武トップツアーズ株式会社
購入ページhttps://nft.hexanft.com/nftmaticmulti/61

広島県のWEB3事例⑥:広島周遊NFTデジタルスタンプラリー

ANA NEOが運営するNFTマーケットプレイス「ANA GranWhale」では2024年7/31〜8/4までNFTを活用した広島周遊スタンプラリーが開催されます。

このスタンプラリーに参加するためには、「ANA GranWhale」にてエントリーNFTを購入する必要があります。エントリーNFT保有者は期間内に広島市内の5つ指定スポットに行くことで、追加NFTを獲得することができます。

このNFTをすべて集めることで、特別試合の限定グッズや元サッカー選手である李忠成氏、中島浩二氏とのスタジアムツアー参加券などが付随しています。

運営元ANA GranWhale
全日本空輸株式会社
公式ページhttps://nft.ana-granwhale.com/information/01J1C723J6HKFW65MQKMJ0ZZ21

広島県のWEB3事例⑦:三原市 DAO実証実験

一般社団法人Hiroshima Web3 協会は広島県三原市において関係人口創出を目的としたDAOを構築・実証を行います。

この実証実験は、WEB3を活用した関係人口創出・都市部からの人材活用が注目される中で、実際の行動変容から地域課題解決に対してDAOやNFTによるインセンティブ設計が可能か、また既存の取り組みとのスイッチングコストを定量的に数値化することを目的としています。

この取り組みは経済産業省令和5年度補正予算「Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」テーマ⑤:Web3.0型地方創生・関係人口創出事業のためのガイドライン策定に関する業務に採択されており、実証実験から得られた数値をもとに自治体職員及び関係者がWEB3事業に取り組む際のガイドラインとして策定されます。

実証期間は2024年8月〜2025年2月までで、この取り組みは三原市以外に島根県海士町でも同時に開催される予定です。

運営元広島県三原市
一般社団法人Hiroshima Web3
公式サイトhttps://hweb3.or.jp/

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ここまで記事を読まれた方は、広島県という場所でNFT・WEB3技術をどのように活用していくかという事について学ぶ事が出来たのではないかと思います!

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