栃木県のWEB3・NFT地方創生事例|自治体・企業の活用事例を紹介!

2022年より日本全国様々な地域でNFT・WEB3の技術が活用され、地方創生・町おこしなどで地方ならではの新しい取り組みが増えてきています。

栃木県もその例外ではありません!
この記事では栃木県におけるWEB3・NFTが活用された地方独自の取り組みを3つ紹介します!

この記事は栃木県の事例が増えるたびに随時更新していきますので、ブックマークして見返せるようにしておきましょう!
それでは1つずつ栃木県のWEB3・NFTの活用事例を見ていきましょう!

目次

栃木県のWEB3事例①:ゴルフ場NFT「セブンハンドレッドクラブ」

株式会社セブンハンドレッドは、運営している栃木県さくら市にあるゴルフ場「セブンハンドレッドクラブ」にてNFTを活用したデジタルゴルフ会員権を販売しています。

デジタル会員権NFTを活用すると、既存のゴルフ体験はもちろん、今後NFTを通して連携する様々な事業者からの特典享受や、簡素化されたチャックイン・譲渡が可能になります。

運営元株式会社セブンハンドレッド
株式会社Pontech
公式サイトhttps://www.700c.jp/
https://www.pontech.dev/

栃木県のWEB3事例②:ふるさと納税「益子焼✖︎NFTアート作品[ma shishi ko]」

栃木県益子町は、2022年11月に世界的アーティストであるシンヤマザキ氏と地方創生プロジェクト第1弾としてNFTアート作品「ma shishi ko」を返礼品として取り扱いを開始しました。

このプロジェクトでは、NFTアート作品を通して2段階に分けて資金を募り益子焼の振興支援を図るプロジェクトになります。
募った資金は、若手作家の育成や益子焼のプロモーションにかかる事業に充てられます。

第1段階はNFTアート作品のふるさと納税出品として、NFTアート作品100点をシンヤマザキ氏によって制作された箸置き「ha shishi oki」とセットで出品されました。

第2段階はリアル空間での展示開催として、益子町にある益子陶芸美術館/陶芸メッセ益子施設内にシンヤマザキ氏の作品をリアル空間に展示するものです。これは2023年夏頃を予定しているようです。

これらのプロジェクトを通して益子町は「デジタル」「リアル」双方での関係人口の増加を図ります。

運営元栃木県益子町
楽天ふるさと納税
公式サイトhttps://www.town.mashiko.lg.jp/
https://www.rakuten.co.jp/f093424-mashiko/

栃木県のWEB3事例③:百貨店でのNFTガチャ

2022年7月に、NFT認証等のサービスを展開するsynschismo株式会社がFKDショッピングモール宇都宮インターパーク店にて、「NFT✖︎ガチャ」のリアルコンテンツの実証実験を開始しました。

ガチャガチャを回し、グッズとNFT受け取りのQRコードを手に入れウォレットを開設し、フォームにアドレスを入力するNFTを受けれる仕組みになっています。

ガチャという親しみやすい入り口から、NFTを幅広い層に体験してもらう事を図る実証実験となっています。

運営元福田屋百貨店
synschismo株式会社
公式サイトhttps://www.fukudaya.net/
https://synschismo.com/

栃木県のWEB3事例④:宇都宮ブレックス ファンコミュニティ形成

NFTをLINEで完結できるサービス「キリフダ」はプロバスケットボールチーム「宇都宮ブレックス」にサービスの提供を始めました。

NFTを活用してファンコミュニティとの繋がり強化を目指す取り組みとなっています。

初回キャンペーンでは公式LINEアカウントの紹介キャンペーンが実施され、公式アカウンとに紹介した人数によってオリジナルデジタルフォト、クーポン券、試合後に選手を指名して写真撮影などの特典が付与されます。

運営元シンシズモ株式会社
株式会社栃木ブレックス
キャンペーン詳細https://s.lmes.jp/landing-qr/2001574087-dzaNkqO5?uLand=PpGRJM&u_code_intro=RcorLhUagk

栃木県の有名なものから考えるNFT・WEB3の活用方法

栃木県独自のNFT・WEB3を活用した事例を紹介してきましたが、WEB3地方創生ねっととして栃木県には他にどのような可能性があるのかというのを、栃木県の有名なものから考えてみたいと思います!

是非皆様も栃木県のどのようなものとNFT・WEB3を絡ませると良さそうかというのを一緒に考えてみてください!

栃木県の有名なものベスト10

47都道府県の魅力」を参考に、栃木県の有名なものランキング1位〜10位のものからNFT・WEB3の活用方法を考えていきます!

栃木県といえば、、、
ランキング1位〜10位
  • 1位:餃子(宇都宮餃子)
  • 2位:日光東照宮
  • 3位:いちご(とちおとめ)
  • 4位:日光
  • 5位:U字工事
  • 6位:かんぴょう
  • 7位:鬼怒川温泉
  • 8位:華厳の滝
  • 9位:レモン牛乳
  • 10位:佐野ラーメン

栃木県の有名なもの第2位・第4位・8位:日光・日光東照宮・華厳の滝✖️NFT・WEB3

栃木県の観光地といえば多くのかたが日光を思い浮かべると思います。
日光には第2位の日光東照宮・第8位の華厳の滝をはじめ、いろは坂や戦場ヶ原など様々な観光地があります!

そんな日光の観光地や景勝地とNFT・WEB3技術を活用していく方法としては、、、
NFTのスタンプラリーは周遊促進及び内容次第では周囲の飲食店などの活性化が図れると思います!

例えば、周遊促進として北海道では2023年10月〜2024年1月で行われている「縄文世界遺産NFTスタンプラリー」があります!
このスタンプラリーでは、各縄文遺跡に置いてあるQRコードから簡単にNFTを獲得することができ、NFT1つでも提携店舗でちょっとした特典を受けることができ、全て制覇すると宿泊が無料になるなど豪華な特典を楽しむことが出来る企画です。

このようなNFTスタンプラリーを日光でも行うことで、日光の周遊促進から旅の思い出を増やし、NFTによる特典によって周辺の飲食店などが活性化されるということが実現できるかと思います!

ただの観光地の来場記念NFTなどは、運営側のエゴになりがちですが、、
特典があり、スタンプラリーという遊びが入ったような形であればNFTの社会実装並びに観光における効果の高い施策になると思います!

栃木県の有名なもの第9位:レモン牛乳✖️NFT・WEB3

知っている人は知っている栃木県の有名な飲み物「レモン牛乳」。
実はこのレモン牛乳にはレモン果汁が入っているわけでも、レモンの味がするものではなく、ただレモン色の牛乳です。

そんなレモン牛乳とNFT・WEB3の活用方法を法人的側面と個人消費の側面の2点から考えてみます!

法人的側面から考えてみると、、
実はレモン牛乳はコラボしたい事業者が非常に多く、これまでに50種類以上のコラボを果たしています!

法人専用メニューとしてレモン牛乳パッケージNFTを購入すると、優先的にコラボ商品を出すことが出来るというような企画が考えられます。法人に限らず人気のパッケージデザインの制限ありで商用利用権を認めるというジェネラティブNFTなどであれば法人・個人問わず人気が出るのではないかと思います。

次に、個人消費の側面から考えてみると、、
レモン牛乳の消費促進&パッケージのリサイクルを目的として、飲み切った後にパックを開くとQRコードが出現しそこからNFTが取得でき、一定NFT数獲得するとオリジナルグッズがもらえるといったポイントカードNFTのような施策が考えられます。

グッズ次第では購買量が増える可能性はあると思いますし、牛乳パックのリサイクルが進めば環境にも優しい事業になると思います!

是非皆様もレモン牛乳とNFT・WEB3技術の絡ませる方法を考えてみてください!

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栃木県ならではのNFT・WEB3の活用事例、今後の可能性を紹介してきました!
ここまで読んだ方は、充分に学ぶことが出来たかと思います!

次は実際にNFTを体験してみましょう!
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