徳島県のWEB3・NFT地方創生事例|自治体・企業の活用事例にWEB3と相性が良いものを紹介!

徳島県 Web3 地方創生

昨今NFTやWEB3を活用した地方創生事例が増えてきています。
あなたの地元でも、町おこしや地域支援の一環でNFTなどが活用されているかもしれません!

ですが、WEB3と地方創生は親和性の面からどんなことをやっているのか想像できない部分もありますよね?

そこでこの記事では徳島県で行われているWEB3×地方創生の事例を紹介していきます!

目次

徳島県のWEB3事例①:NFT鳴門美術館

2021年11月に徳島県鳴門市に日本で初となる「NFT鳴門美術館」がオープンしました。
NFT鳴門美術館は、もともと「鳴門ガレの森美術館」という美術館でしたが日本国内における美術品およびアート作品のNFT化を普及すべく、改称されました。

NFT鳴門美術館では、作品の展示に加え、アート作品に関するNFTの発行・審査・販売・流通が可能になっています。

運営元一般財団法人NFT鳴門美術館
NFT MUSEUM MANAGEMENT株式会社
公式サイトhttps://nftjp.org/
SNSリンクhttps://twitter.com/NFTNARUTO_

徳島県のWEB3事例②:徳島るとコラボNFT

2022年7月、駅メモ!シリーズゲームの「徳島ると」が「徳島市わくわくアンバサダー」に就任したことを記念して、徳島市とのコラボNFTキャンペーンが実施されました。

このキャンペーンでは、徳島市内の鉄道駅や観光スポットを巡るデジタルスタンプラリーイベントとなっており、一定の条件を達成すると限定のNFTがもらえます。

また、限定コラボNFTをNFTマーケットプレイス「ユニマ」にても販売されました。
この販売収益は徳島市のまちづくりに活用されました。

運営元徳島県徳島市
株式会社モバイルファクトリー
公式サイトhttps://www.city.tokushima.tokushima.jp/
https://www.mobilefactory.jp/

徳島県のWEB3事例③:徳島県三好デジタル市民コミュニティ

徳島県三好市には、「徳島県三好デジタル市民コミュニティ」という三好市のデジタル市民コミュニティDAOがあり、活動されています。

四国の山奥にある過疎地域にある徳島県三好市。
三好市にいる実業家・学校関連の方・市役所の方・市民の方々がデジタルツールを通して三好市について広め、繋がりを持ち・共感をし、共に良い方向でつくり上げていく事を目的に立ち上げられています。

このコミュニティではNFTを三好の絆・証として活用していく予定です。

運営元徳島県三好デジタル市民コミュニティ
公式サイトhttps://tokushimamiyoshidigitalcitizencommunity.wordpress.com/
SNSリンクhttps://twitter.com/miyoshishijiman

徳島県のWEB3事例④:牡蠣×ふるさと納税NFT

徳島県鳴門市では2023年5月〜12月の間で鳴門市のブランド牡蠣「渦潮チャンピオン」と譲渡不可なNFTをセットにしたふるさと納税返礼品を販売していました。

またNFT保有者限定で利用できる特典もあり、例えばNFT保有者が鳴門市を訪問した際に牡蠣を1つ無料で食べられるなどNFTを購入した後の関係人口の増加が期待できます。

運営元合同会社WaterGate
アビスクリプト
牡蠣若手の会所属「Oyster Professional」
公式サイトhttps://www.furusato-tax.jp/product/detail/36202/5783151

徳島県のWEB3事例⑤:三好市 社会貢献の実証実験にデジタルウォレットを活用

株式会社クリエアナブキは「第2回せとうちビジネスコンテスト」を受賞したビジネスプランをもとに「スマートフォンを活用した地域内外住民同士の助け合いビジネスプラン実証実験」を実施しました。

この実証実験では、県内外からの参加者が三好市内の地域住民がスマートフォンを通じて野菜の収穫作業を手伝い、その報酬として事前にダウンロードされたデジタルウォレットアプリに1200ポイントが受け取れるといった取り組みとなっています。

このポイントは三次市内の飲食店等でキャッシュレス決済として活用できます。

運営元エバーコネクト株式会社
株式会社クリエアナブキ
三好みらい創造推進協議会
公式サイトhttps://www.miyoshi-mirai.jp/

徳島県のWEB3事例⑥:海陽町×JPYC ふるさと納税商品券

日本円に連動するプリペイド型ステーブルコインを提供するJPYC株式会社は、徳島県海陽町と一般社団法人Disportと連携し、JPYC商品券を活用したふるさと納税を再開しました。この取り組みでは、寄付者がJPYCを利用して納税を行い、その返礼品として海陽町の特産品や観光体験チケットが提供されます。JPYC商品券は地域内で利用可能で、地元の経済を直接的に支える仕組みとなっています。

寄付者には、海陽町名物である伊勢海老や阿波尾鶏といった地元特産品や、美しい自然を満喫できるマリンアクティビティ体験チケットなど、多彩な返礼品が用意されています。また、JPYC商品券は地域内の店舗やサービスで直接利用できるため、観光客が地元の店舗や施設をより積極的に利用するきっかけとなります。

運営元海陽町
JPYC株式会社
公式サイトhttps://app.jpyc.jp/

徳島県の有名なものから考えるNFT・WEB3の活用方法

ここまで徳島県のWEB3・NFTの活用事例を紹介してきました。

徳島県では、自治体も地元企業・団体も積極的にWEB3技術を活用し、新しい取り組みに挑戦しています。

ここからはWEB3地方創生ねっととして徳島県におけるWEB3・NFTの可能性はどのようなものがあるかというのを徳島県の有名なものから考えていきます!

皆様も是非以下の中で掛け合わせ方を考えてみてください!

徳島県の有名なものベスト10×WEB3・NFT

47都道府県の魅力」を参考に、徳島県の有名なものランキング1位〜10位の中からWEB3・NFTの活用方法を考えていきます!

徳島県といえば、、、ランキング1位〜10位
  • 1位:阿波踊り
  • 2位:鳴門の渦潮/鳴門海峡
  • 3位:すだち
  • 4位:ラーメン(徳島ラーメン)
  • 5位:鳴門金時
  • 6位:徳島製粉(金ちゃんヌードル)
  • 7位:池田高校
  • 8位:大歩危・小歩危
  • 9位:かずら橋
  • 10位:鳴門わかめ

徳島県の有名なもの第1位:阿波踊り×WEB3・NFT

徳島県といったらまず1番に思い浮かぶのが「阿波踊り

阿波踊りは400年を超える歴史を持つといわれる、徳島が世界に誇る伝統芸能です。

近年では盆踊りが世界的にも人気となっており、例えばマレーシアでは5万人規模の盆踊りが開催されています。

そんな日本を代表する「阿波踊り」とWEB3・NFTを掛け合わるとしたらどのようなことが考えられるでしょうか?
ここでは2つの活用方法を提案します。

阿波踊りの桟敷をNFTとして販売する


1つ目の活用方法は、観光客をターゲットにした阿波踊りの桟敷をNFTとして販売するという企画です。

2023年の阿波踊りではプレミム桟敷が用意されており1席が20万が話題となっていました。
この桟敷をNFTとして販売することでいくつかのメリットが生まれます!

運営者側は特典としてクローズドコミュニティを作りその中でNFT保有者との継続的なコミュニケーションをとることができます。

また購入者側も阿波踊りの思い出としてNFTを保管するだけでなく、コミュニティ内での新たな繋がりが期待できます。
結果として阿波踊りを通した関係人口の増加が見込めます。

徳島県出身の有名アーティストと共作したNFTアート


2つ目の活用方法として、阿波踊りの魅力を若年層に発信する方向性であれば、徳島県出身の有名人と共同で阿波踊りをテーマにしたNFTアートを制作するという企画も考えられます。

徳島県出身の有名人といえばアーティストの米津玄師さん、アンジェラ・アキさんなどがいます。

特に米津玄師さんは全てのアルバムアートを自身で書き下ろしていることで有名です。

そのような人と徳島県が共同で阿波踊りをテーマにしたNFTアートを制作することで、注目度以外に阿波踊りそのものに興味を持つ人が増える点に期待できるのではないでしょうか?

阿波踊りという素晴らしい魅力を持った伝統文化は、どのような形でもNFT・WEB3技術は活用できると思います!

どのような目的のもと行うのかということも考えながら、阿波踊りとNFT・WEB3技術がどのような組み合わせられるかというのを皆様も是非考えてみてください!

徳島県の有名なもの第2位:鳴門の渦潮×WEB3・NFT

阿波踊りの他に徳島県で有名なものといえば「鳴門市の渦潮」が思い浮かぶ方が多いと思います。

そんな渦潮とNFT・WEB3技術をどのように組み合わせるとしたらどのような事が考えられるでしょうか?

鳴門市が公開している資料「鳴門市観光の現状と課題」からNFTの活用方法を考えてみます。

この資料によると鳴門市の訪問目的として最も多いものは「自然探訪(渦潮)」であること、そして課題として渦潮から派生した特産品の魅力があまり発信できていない点が挙げられます。

そこで渦潮ツアーキャンペーンに、鳴門市の特産品とともにその特産品のデザインが施されたNFTを配布するといった企画が考えられます。

鳴門市では特産品及び観光PRを目的として渦潮キャンペーンが実施されています。
毎年渦潮始めの2月、3月に渦開き観光キャンペーンが実施されており、渦潮観光船の参加者に鳴門市名物のワカメが特典としてもらえるといった内容のイベントです。

このキャンペーン参加者にワカメだけでなく、鳴門金時やすだちといった地元の特産品に加えて特産品のデザインがなされたNFTを配布するといったものです。

現物に加えてNFTを配布することで参加者はデジタルアセットとしてNFTを保管することができます。

そのため消費して終わりではなく時間が経っても鳴門市の特産品を継続的に認知させることができ、地域消費にもプラスに働く効果が期待できます

このように地域全体を知ってもらうことで渦潮以外の要素で関係人口の創出に繋げられることが期待できます。

他にも活用方法はまだ多くあると思いますので、是非皆様も渦潮とWEB3・NFTの活用方法を探ってみてください!

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ここまで記事を読まれた方は、徳島県という場所でNFT・WEB3技術をどのように活用していくかという事について学ぶ事が出来たのではないかと思います!

次に実際にNFTを体験してみましょう!
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