群馬県のWEB3・NFT地方創生事例|自治体・企業の活用事例にWEB3と相性が良いものを紹介!

昨今日本全国の様々なところで、WEB3・NFTを活用した地方創生事例が出てきています。

群馬県も実は早い段階から「群馬県Web3推進チーム」を組んで取り組んでいます!
この記事ではそんな群馬県のWEB3・NFTを活用した地域独自の取り組みを3つ紹介します!

この記事は群馬県の事例が増えるたびに随時更新していきますので、ブックマークをしておくと後からもチェックすることが出来て便利です!
それでは群馬県のWEB3・NFT活用事例を見ていきましょう!

目次

群馬県のWEB3事例①:ぐんま古墳カードNFT

群馬県は2022年8月1日に「Web3推進プロジェクトチーム」を発足し、10月に「ぐんま古墳カードNFT」を発行しました。

ぐんま古墳カードは、東日本最大の古風王国として栄えた「古墳県群馬」をPRするとともに各地の古墳や博物館への周遊を促すものであり、今回のNFTはぐんま古墳カードのうち「綿貫観音山古墳(高崎市)」のオリジナルデザインカードをNFT(POAP)として100点限定で発行するものです。

ぐんま古墳カードは期間の間群馬県立歴史博物館にて手に入れることができました。

運営元群馬県Web3推進プロジェクトチーム
HAZAMA BASE
公式サイトhttps://www.pref.gunma.jp/
https://hazbase.com/auth

群馬県のWEB3事例②:ふるさと納税「NFTアート✖︎歴史文化のまちづくり」

群馬県沼田市は、2023年6月にヌマタ・アート・アンバサダーの池田実穂の作品をNFTアートとして、沼田市のふるさと納税型ガバメントクラウドファンディングに返礼品として取り扱いを始めました。

このふるさと納税型ガバメントクラウドファンディングは、「沼田市埋蔵文化財調査センター」を地域の歴史を未来へ繋ぐ場とするため出土資料の整理や展示に活用するために始められました。

今回の池田実穂さんのNFTアートは、池田さんが作成した木版画をベースに作成されたもので、通常の木版画にはないNFTアート限定の池田さんのサインが入っています。

今回の納税型ガバメントクラウドファンディングでは、合計673,000円集まり終了しました。

運営元群馬県沼田市
ふるさとチョイス
公式サイトhttps://www.city.numata.gunma.jp/index.html
https://www.furusato-tax.jp/gcf/2285

群馬県のWEB3事例③:御城印NFT

2022年2月に、群馬県内の5つの城の御城印をNFTにする世界初の取り組みが始まりました。

今回対象となるのは「厩橋城」「前橋城」「石倉城」「白井城」「蒼海城」の5つの城で、各100枚限定でNFTが発売されました。

各御城印NFTは、OpenSeaで1つ約1,000円程度(0.0032ETH)で購入することができます。

運営元excuance
北群馬甲冑工房
公式サイトhttp://kitagunma-armor.sakura.ne.jp/index.html
https://excuance.com/
公式SNShttps://twitter.com/gunsou_jdi

群馬県の有名なものから考えるNFT・WEB3の活用方法

ここまで群馬県独自のWEB3・NFTの活用事例を紹介してきましたが、WEB3地方創生ねっととして他に群馬県におけるWEB3の可能性はどのようなものがあるのかというのを群馬県の有名なものから考えていきます!

特に群馬県では県主体となって「Web3推進プロジェクトチーム」を立ち上げるなど、WEB3の取り組みに積極的である自治体だと言えます。

是非皆様も群馬県のどんなものとWEB3・NFTを絡ませると良いかというのを一緒に考えてみてください!

群馬県の有名なものから考えるNFT・WEB3活用方法

まずは改めて群馬県の有名なものを「47都道府県の魅力」を参考にしたランキング1位〜10位から考えていきます!

群馬県といえば、、、ランキング1位〜10位
  • 1位:こんにゃく
  • 2位:草津温泉
  • 3位:ぐんまちゃん
  • 4位:下仁田ネギ
  • 5位:だるま
  • 6位:井森美幸
  • 7位:焼きまんじゅう
  • 8位:からっ風
  • 9位:富岡製糸場
  • 10位:上毛かるた/つる舞う形の群馬県

群馬県の有名なもの第3位:だるま×WEB3・NFT

この記事では群馬県で実施されているWEB3・NFTの事例だけでなく、群馬県をより盛り上げていくための活用案を提案しています。今回は群馬名物「だるま」「縄文かるた」とWEB3・NFTをかけ合わせた新たな活用方法を提案しています!ぜひ最後までご覧ください

「だるま」といえば合格祈願のような願掛けや、縁起物として国内外に流通していると思います。
全国のだるまの8割は群馬県で生産されており、特に高崎市は日本一だるまの生産量が多い街として知られています。

そんなダルマとNFTを掛け合わせた活用方法を1つ紹介します。

例えば、「だるま絵付け体験」で自分がデザインしただるまを3DのNFTアートとして保有できるサービスなどが考えられます。

高崎市内の工房の多くは「だるま絵付け体験」を体験することができます。
体験者は祈願したい内容以外にも手形やデコレーション、創作だるまなど、自分にしか作れない一点物のだるまを作ることができます。

この唯一無二の一点物という特徴はまさにNFTの特徴と同じであるといえます。
そこで従来の絵付けプランに加えて、オリジナルだるまを3Dデータ化しNFTとして保有できるといったプランができるとおもいます。

これにより実物のだるまを供養した後でもNFTとしてオリジナルだるまを残し続けることができます。
またSNSでオリジナルだるま選手権のような企画をたて、各々のだるまNFTを紹介してもらうといったこともできると思います。

NFTデザインのバックグラウンドやどんな思いが込められているのかなどを共有し合うことで、みている人が「やってみたい!」と興味を惹きつけることができるのではないでしょうか?

SNSきっかけで新しい層がだるまNFTを目当てに群馬県を訪れるかもしれません!

他にもだるまとNFTを活用したアイデアはたくさんあると思うので、ぜひ皆様も一緒に考えてみましょう!

群馬県の有名なもの第10位:上毛かるた×WEB3・NFT

この記事では群馬県で実施されているWEB3・NFTの事例だけでなく、群馬県をより盛り上げていくための活用案を提案しています。今回は群馬名物「だるま」「縄文かるた」とWEB3・NFTをかけ合わせた新たな活用方法を提案しています!ぜひ最後までご覧ください

「かるた」といえば「百人一首」が1番初めに浮かぶ人が多いかと思います。
しかし群馬県で「かるた」といえば「上毛かるた」が初めに浮かぶ人が多いのではないでしょうか?

1947年に発行されてから2024年現在まで根強い人気を誇る「上毛かるた」
群馬県内の名所やゆかりのある人物など全44札があり、学校教育にも用いいられているようです。

今回は、そんな群馬県民に親しまれている上毛かるたとNFTの活用事例を1つ紹介します!

例えば、県内観光周遊を目的として上毛かるたに登場する44箇所にご当地のNFTを設置し、その全てを集めるNFTクエストはどうでしょうか?

ただ対象の場所に行くだけでNFTがもらえるのではなく、群馬県に関するクイズに正解した人のみNFTを獲得できるようなゲーム性を持たせるとより面白い企画になると思います。

全てのNFTを獲得した人は、温泉を貸切で利用できたり有名旅館に無料で泊まれるという特典を付けることで積極的に参加してくれる人が増えると予想できます。

この企画を通して参加者は群馬県の魅力を知り、そして親しみを感じることが出来るのではないでしょうか?
結果として、県内外の参加者の関係人口の創出に繋げられることが期待できます。

さらに群馬県が積極的にWEB3事業に取り組んでいることから、この企画は群馬県と協力して進められる可能性も十分にあるといえます。
群馬県は県主体として2022年に「Web3推進プロジェクトチーム」を立ち上げています。

事例でも紹介した「ぐんま古墳カードNFT」は古墳県群馬をPRするとともに各地の古墳や博物館への周遊を促す目的として販売するなど、群馬県が積極的にWEB3事業に取り組んでいることが分かります。

「上毛かるた」も群馬県を代表する名物であることから、県としても周遊促進を図るために連携が図れそうですね!

この取り組みは北海道で開催された「縄文NFT」が参考にできると思います。
これは北海道内の周遊促進を目的として実施されたNFTスタンプラリーで、道内にある7つの縄文遺跡に行くことによってNFTを獲得することができるというものです。

全てのNFTを集めると、宿泊施設の無料券や、飲食店の割引券などが貰るといった特典がついてきます。
今回紹介した縄文かるたをめぐるNFTクエストも縄文×NFTの事例と似たモデルで実現できると考えられます!

これ以外にも、上毛かるたとWEB3・NFTの活用方法はまだまだあると思いますので皆様もぜひ一緒に考えてみてください!

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ここまで記事を読まれた方は、埼玉県という場所でNFT・WEB3技術をどのように活用していくかという事について学ぶ事が出来たのではないかと思います!

次に実際にNFTを体験してみましょう!
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