【実施報告】西川町タウンミーティング「第2回町のシンボルアートをつくる会」

今回は、世界経済フォーラムの傘下若手組織の「Global Shapers」の皆様からご提案いただいた、まちづくりの企画について、西川町民と一緒にディスカッションをしました。

目次

タウンミーティングの様子

今回のタウンミーティングでは、前回12月に行われた第1回タウンミーティングで得た意見やアイディアをもとに、新しい企画案を提案しました。

前回のタウンミーティングレポートは以下から。

タウンミーティングで共有した資料はこちらからご覧いただけます。

タウンミーティングでは、WEB3地方創生ねっと運営者でありGlobal Shapers Tokyoハブメンバーである木田氏によって、企画の説明が行われました。その後企画に対する質問や、改善案などを西川町民からいただき、企画に対する合意形成を図っていきました。

ディスカッションでは

・アートの具体的な使い道について
・アートを使ったイベントのブレインストーミング
・アートと相性の良い地域資源の洗い出し

を行い、第1回目のときよりも具体的なディスカッションを行うことができました。

Golobal Shapers Tokyoメンバー下山氏による、アート制作の説明の様子。

第1回のタウンミーティングにも参加してくださった町民からも非常に好印象な意見や、よりよいアイディアをいただきました。

今回のタウンミーティングには、西川町に住む子供たちにも参加していただき、子供ならでは視点から感想などをいただきました。

第2回タウンミーティングを通じて

西川町の皆様からは非常に前向きな意見をいただくことができ、建設的なディスカッションを行えました。タウンミーティングに参加してくださった皆様、改めて誠にありがとうございました。

今回はアートのミニチュア版を製作し、手元にとって見ていただきながら、実際の活用イメージを想像しながらディスカッションを実施しました。

地元の方だけが知っているような資源との組み合わせ活用方法や、町のシンボルとして活用するためにはどのような施策を打つとよいのかなど、具体的な意見を聞くことができ、実行に向けた最終調整を行うことができました。

今回の意見を取り入れ、最終的な実施計画へ落とし込んでいく予定です。

実際の設置場所を訪れ、設置シミュレーションを行いました。

【参考】今回ワークショップで企画の概要

西川町内にシンボルとなるような巨大アートを作成します。アートのコンセプトは、西川町でも大切にしている「つなぐ」です。

西川町民・関係人口・デジタル住民の人たちが実際に一緒にアートを作成し、物理的・精神的につながるアート制作を通じて「まちのつながり」の強化を目指します。

タウンミーティングで共有した資料はこちらからご覧いただけます。

グローバルシェーパーズについて

Global Shapers Comunityは世界経済フォーラム(通称:ダボス会議)と連携した、次世代を担う若者が集まったコミュニティーです。世界の500か所、日本では6か所に組織を構えています。

世界が直面する重要な課題について、若い世代が中心となり対話・行動を起こし、世の中に変化を起こすことをミッションとした活動をしています。

リンクはこちら:https://www.globalshapers.org/hubs/tokyo-hub/

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